こんにちは！
名西キャリアセンターです。

先日、名西キャリアセンターから就職した企業の方にお越しいただいて、カリキュラムを行って頂きました。

登壇して頂いたのは、就職してから障害が発覚した当事者の方。
「障害を受け入れて生活する」とは、障害を持った人が「自分らしく働く」とはどういうことなのか。
ご本人の体験をもとにお話しして頂きました。

障害から来る課題がどこにあって、
その解決のために企業が配慮できるのはどこまでで、
自分で努力できることは何があるのか。

ご本人の実例をもとに紹介して頂きました。

一般的に、企業が過度な負担にならない範囲で障がい者の労働環境を整えることを【合理的配慮】と呼んでいます。
キャリアセンターから就職活動をするときにも、この合理的配慮の範囲がどこまでなのかはそれぞれの方の特性や状況に応じて個別に対応していますが、今回「配慮の範囲を少なくするために自分はどんなことができるのか」について詳しくお話しして頂いたことで、利用者様にとってもよりリアリティを持って聞いて頂けた模様です。