社会にある障害を無くしていきたい、自分らしく生きていくために出来ること

株式会社Heartsキャリアセンターへの応募を志望した理由
前職で障がい者フットサル教室のコーチングをしていたときに、「就職が中々決まらない…」と悩んでいる方が見え、相談に乗ることがありました。
その時に、少しでも自分の知識や知恵を絞ってお伝えしたことが思い返すときっかけですね。
障がいを持っていても、自分らしく働ける環境はあります。
ですが、そこに行き着くまで不安や悩みを抱え、辿り着けない方がいます。
障がいはその人にあるのではなく、社会の側にある。
20代の頃に何回か転職をしましたが、それぞれの仕事で得た幅広い業務の知識や知恵となる経験を活かし、一人でも多く障がいのある方の就労をサポートしていきたいと思い、応募しました。
思い出のエピソード
実習に行かれた方が、一度目は雇用に至らなかったのですが、再度雇用前実習を行い、就職が決まったことです。
人事担当者の方と面談を行い、同じ部署の部長さんとも話し合い、その方が仕事をしやすいように就労環境を整備していきました。
諦めない支援をしていくことが、一番ご本人様にとって良い結果となったのが思い出のエピソードです。
主なお仕事内容
施設長として、ポジションごとの役割の把握、利用者様の方向性をスタッフと決めていくなど、施設の運営管理全般をしています。
また、就労支援員として企業と利用者様の間に入り、就労に向けての面談や採用面接の同行、職場の定着支援なども担当しています。
仕事のやりがい
Heartsキャリアセンターで就労支援員として、利用者様と職場見学、実習やトライアル雇用、就職後の定着支援のサポートをしていました。
企業様と一緒にその方が働きやすいように業務の配慮や調整を行うことができ、今でも自分らしく働いている姿を見て、とてもやりがいを感じます。
現在は名古屋名西キャリアセンターの施設長として、全体管理はもちろんのこと、地域の活動に積極的に参加し、地域社会に根差した事業所を作っていきたい、そのような想いで活動しています。
ひとつの事業所だけでなく、様々な支援機関や人との繋がりから、地域の福祉が包括的に進む過程にとても有意義に感じます。
企業と人、地域と事業所を繋ぐ架け橋として、これからも日々学び続けていきたいですね。
今後の目標
障がいをお持ちでも、その方の「自分らしさ」を私たちがサポートしていき就労に導いていくこと。
ご本人様やご家族の方にも安心していただける事業所にすること。
企業様との連携により障がい者雇用の促進も訴求していくこと、行政・医療・支援機関との繋がりを強化し、誰もが働きやすい、暮らしやすい、生きやすい環境を作っていくことです。